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礼儀正しい小学生

先日、出勤する時に、ちょっと良い光景を目にしました
僕のいつもの通勤路の途中に小学校があります
そこには、押しボタン式の信号が設置されていて
その日も小学生が何人か横断歩道で待っていました
僕の車が横断歩道の手前に来た時に丁度、信号が
変わり、赤になり、横断歩道の先頭で停車して
小学生が横断するのを待っていました

10人くらいの小学生が渡り終えて、何気なく
その方向に目をやっていると、最後にかなり大柄な
5、6年生かと思われる男の子が、こちらに向かって
一礼してくれました。こちらも軽く頭をさげましたが
よく、横断歩道でないところで止まって、歩行者を
渡らせてあげたり、信号のない横断歩道で停車して
歩行者を横断させてあげたりする時に、一礼された
経験はありましたが、信号のある横断歩道でこういう
経験はありませんでしたので、少しうれしくなりました
うれしくなったもうひとつの理由は、雨が降って寒くて
その子もフード付のスタジアムコートを来ていたのですが
いつも、親御さんや先生に「礼する時は帽子を取りなさい」
と指導されているのか、フードを頭からはずしてこちらに
一礼してくれたのでした。
何気ない出来事ですが、朝から良い気分になり、一人で
ふっと微笑むことができた朝でした。
自分もこうありたいと思わされました。

コメント
[1] じんちゃん | 2011/12/08 21:57
いやあ~いい話だな~、
この気持ちをいつまでも忘れずにいて欲しいねえ~
暖かい話をありがとう!
[2] kazumi | 2011/12/08 22:51
本当にそうですね。いつでも感謝の心をもっていれば
争いなんか起きないとおもいますが…
少年を見て自分を顧みることは必要ですね
[3] KoKo | 2011/12/10 10:04
いい話です。温かい気持になります。一日に1回でも、温かい気持になれる言葉がけ・行動・・自分ができるようになりたいなって思いました。
name.. :記憶

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