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はぁ~(-_-)

皆様、梅雨の時期ではございますが
まだまだ新潟は梅雨入りしてません
晴天が続いております
今日も暑くなりそうです(^_^;)

朝から一言、愚痴りたくなりました

介護業界、危機的状況です
介護職員がいません
原因~簡単です、給料が安いからです

今日も介護職員の不足で夕方から出勤する
身である僕は、仕事に行くことは職場の
みんなと一緒に頑張っているという感覚で
いやではありません
しかし、毎日人が足りなく、全体が疲弊
してきているのは現実です

やる気はあっても、やる気が萎えていく
非常に悪い状況です

しかも、この4月に報酬が引き下げられて
撤退する事業者も出てきている状況で
もう3年後の介護保険改正で引下げだの
給付範囲を制限するだのと議論が始まって
いる現状です
日本のあらゆる業界をみても企業が稼げる
上限が決まっていて、年々その上限が下がって
来る業界はそんなにないと思います
いずれ、人口が減っているのですべての業界が
下り坂でしょうが~
そんな状況ですでに次回の収入源の減少に関わる
ニュースを耳にするのは、いかんともしがたい気分です
もっと他に手を付けるところがあるのではないかと
今、お若い皆様にはピンとこない話でしょうが
いずれ、すべての人に自身の老後の問題が湧き上がります

さて、新潟の言葉で一言
「もっと他にやることが、あるんじゃねえろうかね~」

良い一日を(^.^)

コメント
[1] 庵爺 | 2015/06/14 22:00
近い将来絶対にお世話にならざるを得ない私も、このような環境はとても心配しています。新聞を読んでいると、国の予算の使い道は、無駄なところが散見でき、削減できるなあ・・と思うところがしばしば。水口さんの職場のように、献身的な心を持っていないとやっていけないような職業は、特に、このような国の方向が示されるとつらいでしょうね。お察しします。
[2] kazumi | 2015/06/15 09:22
ありがとうございます。本当に危機的状況です。これからのモデル事業として女性の就労支援と子育て支援を介護業界で考えて欲しいです。国の基幹産業になるくらいの勢いで高齢化してますから。
[3] 六弦奏者 | 2015/06/19 09:02 URL
ブログタイトルを見て、「ん!?なんだろう?」

そして、ブログを拝読して、なんともやりきれない思いになりました。

介護業界の現場の実態を、重く受け止めなければいけませんね。

潜在的な需要者は、他のどの業界よりも多いはず。
まさに、これからの国の基幹産業ですよね。

でも、それがゆえに先々介護保険が維持出来るよう、保険者(国)が先手を打って来ているということでしょうか?

現場の実態を把握せずに、目先の報酬基準改定の収支予測だけで、机上の議論が進められていく。

ますます、やりきれない思いになります。

縮小再生産では、仕事を維持することが難しくなることを、おそらく理解出来ないんですね。

「パイは大きくなるんだから、あとは各自の企業努力で…」とでも、言いそうな気配がします。
[4] kazumi | 2015/06/19 12:15
六弦奏者様、コメントありがとうございます。そうなんです、基幹産業なんです。人を扱う仕事を産業とよぶには抵抗ありますが、あえてそう言わせてもらってます。そうです、保険制度を継続する為に先手のつもりです。ただ、これだと益々衰退していく保険だと思います。もう少し国民を信用して自然に介護保険利用される方の自主的な必要最低限な利用にまかせるべきです。介護度により限度額なんて考え方がよくわからんです。実際1割負担がかかってくるので、ただでしたら、利用に抑制がかからず、必要としないサービスまで、利用する人たちは増えるでしょうが。
この先、日本の花形の自動車産業は間違いなく商品が売れなくなる時代になるし、建設建築業も建物の建設は激減するでしょうし、だって購買できる人がどんどん減って高齢化してくるわけですから。これらの産業はパイがへりますよね。だったら、パイの増える産業に予算を割いて、人口増やすために女性の就業場所と子育て場所が同じ職場がふえるようになれば、安心して働けるし子育てのストレスも少しは減るように思います。従って悲惨な子供が犠牲になるような事件も減ってくるのでは。ただでさえ少ない子供をこれ以上、死なせるな~ってことですよ。
おっしゃる通り、企業努力でといわれても、手かせ足かせでは、難しいです。なんとも先がみえないです(@_@;)
[5] 六弦奏者 | 2015/06/19 22:21 URL
門外漢なので、話が前後するかも知れませんが…。

ひところ、看護師さんの門戸を開いて海外からでも、資格取得の機会を!

という動きがあったものの、難解な医療用語や日本独特の慣習等が影響して、せっかく希望を抱いて日本を訪れた有意な若者を、結局受け入れることが、結果的に出来なかったことがありましたね。

その苦い経験を活かすことなく、最近また海外から「若い」「安い」労働力として受け入れようかという考え方もあると訊きます。

言葉は悪いですが、まるで言うことをきく「ロボット」か「奴隷」を受け入れようかというような印象です。

お役所の考え方は、とかく自分本位で、しかも自分都合で、必要な労働力を、必要な時に必要とする人が、確保出来るというような発想かなと。

仕事は、生きている人間が、自分の人生の選択として、人生のなりわいとして、選ぶもの。

そのためには、直接的な仕事や業務内容、職場環境はもちろんですが、Kazumiさんのおっしゃるとおり、若い人たちが子育てを安心して出来る地域や住環境が必要になってくると思います。

今日、明日に出来ることは少ないかもしれませんが、現場からの情報発信等を通じて、少しづつ事態が改善していくことを、切に願う次第です。

長文、失礼しました。
[6] kazumi | 2015/06/23 08:14
おっしゃる通りです。自己都合です。僕らも難解な英文で試験にでも臨まされても、言葉がわからなければ、答えようがないという子供でも分かる高いハードルを課してるわけですから。実際、介護現場では虐待防止、事故防止なんて簡単に片づけてくれますが、実際大変なんですよ、モチベーション保つのが、せめて高い給与が支給されれば生活の為というわかりやすい心理が働き、自己制御もできますが、実際家庭で介護経験がある方はわかると思いますが、高齢者介護はそんなに簡単ではないですよ。まして質の良い介護となると、制度で縛られ、お金で冷遇され、しまいには、自然淘汰なんて聞こえが良い力の弱い事業者の切り捨てですから。なんて言ってみようもありません。といっても僕らはやり続けるしかないですけど。頑張りますとしか言えません。残念ながら(;一_一)
[7] 庵爺 | 2015/06/29 09:29
kazumiさん、六弦奏者さんと全く同意見です。これからの日本は、大きくは「介護」、「少子化」と「環境」の3つに、国は多くの予算配分と知恵を割かなければ日本の将来は悲観的にならざるを得ません。確かにそれを支える予算を生み出すために企業の活性化を促す政策は必要と思いますが、「日本人として分相応な暮らし」も考えるのも一つの選択かもしれません。役所の自分の部署を守ることを第一と考える保守的な姿勢が目立ちますよね、自分の管轄外の事は「オラ、知らん」これは今に始まったことではないことですが・・。これから直面する大きな3つ問題に対し、国の予算配分が弱い・・と感じます。
[8] kazumi | 2015/06/30 12:35
皆様、貴重なご意見ありがとうございます(^。^)
同じ考えをもっていただいている方がいらっしゃるのは心強いです
これからも御意見や、御助言いただければ、僕らも頑張って
自分たちの地位向上と介護、子育て両立できる方法を編み出せるやも
知れんと思います。これからもよろしくお願いいたします。
name.. :記憶

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