おはようございます
僕はこの場ではミュージシャンですが
ジャズピアノを弾けるケアマネという
サブタイトルのホームページを持って
いるということを少し忘れてました
今朝は、ニュースを見ていたらたまたま
介護保険の話題での議論になったので
僕のケアマネの部分が騒ぎ出しました
このＧＷ中に、新聞の一面で大きく
「介護保険から軽度者を切り離し」
という見出しが踊っていたのをご覧に
なった方もいらっしゃたと思います
軽度者というのは、要支援１．２と
介護認定された方々です
何年か前、介護認定の見直しで要介護と
要支援という区分の見直しがされましたが
その際、僕たち、現場のケアマネは声を
揃えて、反対だったのを覚えています
まず第一に、要介護の方々は一般のケアマネの
いる事業所との契約で介護サービスを組み立てる
一方、要支援の方々は市町村との契約で結局
委託という形で、一般のケアマネに委託して
介護サービスを組み立てる。というものでした
誰が見ても、利用者が一番こんがらがってしまう
ものだと思いましたが、制度上、従うしかなく
今に至っていますが、次回の介護保険改正で
財政的に大変なので、切り離しなんて議論が
行われている。
僕に言わせれば、前回要支援の制度を作った時に
絶対うまくいかなくなり、またぐらつくと思うと
ケアマネ仲間では当たり前のように言われてました
この制度を作っただけで、いったい幾らのお金を
つかったのかは知りませんが、財政にくわしくない
僕が考えても、システムが変わるのですから
パソコンのシステムもかわるでしょうし、全国に
地域包括支援センターなるものが設置されたので
どのくらいの拠出があったのか？
一番、迷惑なのは利用する方々ですね
前回、要介護で普通にケアマネさんとの関係を
築いてきたのに、今回は要支援になりましたので
契約は、市町村としてください～ですが委託を
受けて今までのケアマネさんがまた担当しますが
今度は３か月に一回程度訪問しますよ～
もしくは電話しますね～なんてやり取りしたものです
利用者さんにしてみればいい迷惑ですよ
しかも、皆様、要支援という根拠はこれ以上
介護状態にならないように自分でできることは
自分でして、悪くならないように予防しましょう
という説明ですが、良く考えると介護保険自体が
状態の悪化の防止を目的としてできないことだけ
介護サービスを利用して支援するという趣旨ですから
まったく同じじゃないか～と 今まで要介護だった方が
要支援と認定されて、今までと同じ希望で同じ
デイサービスを利用するのに、まったく同じ場所で
同じサービスを受けていることは何も変わっていないが
変わったのは、料金のみ、月々何回利用しても
定額制です。つまり月に一回利用実績があれば
定額とられます。デイサービスを一回利用した後
体調崩し、その月は利用がなくても定額料金とられます
ですから、介護サービス事業者としては一回利用して
もらえれば、実質その月の利用料がもらえてしまいます
この辺にも、財政を圧迫している要因可能性があるので
はないでしょうかね。実際利用していないのに定額が
支給されます。もちろん介護保険財源からも。その間
医療機関に入院していたとしたら、医療保険も使って
いるわけですから、禁止されている保険の２重給付を
実質、受けてしまっているような印象も受けますよね
などなど、言い始めるときりがないですが、ケアマネの
血が騒ぎました。とりとめのない話ですみません
ふと思いました
こんな時、人は政治家になりたくなるのかな～
実行力のある方は政治家になってしまうのだろうと
自分の力で何かをかえたくなるのでしょうね
良い週末を～♪
僕はこの場ではミュージシャンですが
ジャズピアノを弾けるケアマネという
サブタイトルのホームページを持って
いるということを少し忘れてました
今朝は、ニュースを見ていたらたまたま
介護保険の話題での議論になったので
僕のケアマネの部分が騒ぎ出しました
このＧＷ中に、新聞の一面で大きく
「介護保険から軽度者を切り離し」
という見出しが踊っていたのをご覧に
なった方もいらっしゃたと思います
軽度者というのは、要支援１．２と
介護認定された方々です
何年か前、介護認定の見直しで要介護と
要支援という区分の見直しがされましたが
その際、僕たち、現場のケアマネは声を
揃えて、反対だったのを覚えています
まず第一に、要介護の方々は一般のケアマネの
いる事業所との契約で介護サービスを組み立てる
一方、要支援の方々は市町村との契約で結局
委託という形で、一般のケアマネに委託して
介護サービスを組み立てる。というものでした
誰が見ても、利用者が一番こんがらがってしまう
ものだと思いましたが、制度上、従うしかなく
今に至っていますが、次回の介護保険改正で
財政的に大変なので、切り離しなんて議論が
行われている。
僕に言わせれば、前回要支援の制度を作った時に
絶対うまくいかなくなり、またぐらつくと思うと
ケアマネ仲間では当たり前のように言われてました
この制度を作っただけで、いったい幾らのお金を
つかったのかは知りませんが、財政にくわしくない
僕が考えても、システムが変わるのですから
パソコンのシステムもかわるでしょうし、全国に
地域包括支援センターなるものが設置されたので
どのくらいの拠出があったのか？
一番、迷惑なのは利用する方々ですね
前回、要介護で普通にケアマネさんとの関係を
築いてきたのに、今回は要支援になりましたので
契約は、市町村としてください～ですが委託を
受けて今までのケアマネさんがまた担当しますが
今度は３か月に一回程度訪問しますよ～
もしくは電話しますね～なんてやり取りしたものです
利用者さんにしてみればいい迷惑ですよ
しかも、皆様、要支援という根拠はこれ以上
介護状態にならないように自分でできることは
自分でして、悪くならないように予防しましょう
という説明ですが、良く考えると介護保険自体が
状態の悪化の防止を目的としてできないことだけ
介護サービスを利用して支援するという趣旨ですから
まったく同じじゃないか～と 今まで要介護だった方が
要支援と認定されて、今までと同じ希望で同じ
デイサービスを利用するのに、まったく同じ場所で
同じサービスを受けていることは何も変わっていないが
変わったのは、料金のみ、月々何回利用しても
定額制です。つまり月に一回利用実績があれば
定額とられます。デイサービスを一回利用した後
体調崩し、その月は利用がなくても定額料金とられます
ですから、介護サービス事業者としては一回利用して
もらえれば、実質その月の利用料がもらえてしまいます
この辺にも、財政を圧迫している要因可能性があるので
はないでしょうかね。実際利用していないのに定額が
支給されます。もちろん介護保険財源からも。その間
医療機関に入院していたとしたら、医療保険も使って
いるわけですから、禁止されている保険の２重給付を
実質、受けてしまっているような印象も受けますよね
などなど、言い始めるときりがないですが、ケアマネの
血が騒ぎました。とりとめのない話ですみません
ふと思いました
こんな時、人は政治家になりたくなるのかな～
実行力のある方は政治家になってしまうのだろうと
自分の力で何かをかえたくなるのでしょうね
良い週末を～♪
| 07:22
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