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今日の出来事

今日のニュースで、日本は世界一の少子国であることを
あらためて知りました。新潟県では、15歳以下の人口
が、12%程度です。実際、柏崎で海沿いの高台にある
小学校が廃校になりました。あんな環境がいいのに…
僕の故郷のみなかみの母校、水上中学校は他の中学校と
合併したのにも関わらず、全校生徒が120人しかいま
せん。たかだか30年程度前、僕が中学生だった頃には
1学年で120人以上いたのに…3分の1になっている
恐ろしい速さで子供が減っているというか、子供が生ま
れてこないということか…嘆かわしい現実です
政治では、いろいろな政策が取りざたされているみたい
だが、僕は人口増を一番に考えるべきだと思う、切に
多少の不便や、増税は我々国民は我慢しても、何とか、
この国の人口の右肩下がりのグラフを横這いからできる
だけ早く右肩上がりにもっていくことを何とか考えるべ
きだと真剣に思ってしまいました。よく、子育てしなが
ら働けないからと、待機児童の問題等のニュースを見ます
が、改善されたニュースはまったく耳にしません
僕なんか、あまり深慮ではないので、制度上の問題などは
関係なく、こんだけ介護施設ができてきた今の世の中では
介護施設で同時に保育なんかも考えれば人員配置だけで、
建物の設置基準の若干の緩和で実現できるのにとか思って
しまいます。お年寄りとのふれあいにもなるし、社会性の
構築にもなると思います。まあ諸問題はあるとしてあくま
でも個人的な意見ですが、何かできること、すぐできる事
を考えないと、今のままじゃ、一日遅れると一年遅れて、
一か月遅れれば、10年遅れるようなイメージしかなくて
原発問題も大事ですが、並行して第一に少子化問題も早く
何とかしなくてはと思います。

全くとりとめのない話ですみません。ニュースを見ていて
危機感を感じていましたので思いのたけを書いてみました

そんな気分で、夕方、買い物に行って、レジで精算を待つ
時のことでした。高校生くらいの男の子がレジ打ちの研修
をしていて、横の指導員の方に教えてもらいながら懸命に
清算作業をしていました。当然のことながら、慣れない事
で、通常より時間がかかり、若干のお客さんの列が出来て
いました。僕の前の若い方は、風貌からして体格がよくて
あごひげをはやし、見るからに少し強面の今の若者とでも
いう形容がぴったりの無口な人でした。レジの向こう側に
子供と奥さんと思われる方を待たしているので、僕が勝手
に、さぞ、いらいらしているのかなと想像していました。
ようやく清算がすみ、お金を払いおつりを無愛想気に受け
とり、僕の番になったのですが、その時にその強面の彼が
研修中の男の子に向かって「がんばれよ」と一言、言って
奥さんと子供のところへ行きました。レジの男の子は軽く
会釈してました。何と微笑ましいことか(^_^)
僕が言おうと思っていたのに…でも外見では見るからに、
強面で間違ってもそんな言葉が出てくるとは思えない方か
らの一言は、かっこよかった。(勝手に強面にしてごめん)
こういう姿を子供に見せていれば、この家族は大丈夫だな
と、一人にやにやしながら帰路につきました。丁度少子化
のニュースのことを考えていたので、少し救われた気がし
て、独り言書いてみました。

長文・乱文お許しあれ♪

コメント
[1] koko | 2012/05/07 22:14
ああ~♡心温まるエピソードですね。
私もいい気分になりました
[2] kazumi | 2012/05/07 23:36
でしょう~。僕もびっくりでした。見た目で判断してはいけないとつくづく思いました。しかし外見も大切とも思ってます。特にミュージシャンは(^_^)
[3] ゆきのすけ | 2012/05/08 03:52
子どもを育てるには・・・人手とお金がどうしても必要です。
親のメンタルの事も、とても重要です。
親側の余裕が、その子どもにリンクされるのは当然なので・・・。
子育てをしている側も、これからの人達に
「子どもって、本当に素晴らしいものだよ」と
伝える事も大事なんだと思うし。
それには男性の意識が、ものすごく重要だと思うし。
私は勤めながら娘と生活してきましたが
その頃は、組織の中で、正直本当に辛かった。
お世話になった事も有るけれど、かなりきつかった。
だから、改めてこうやって考えると、色々なものが必要で、それを良い形で循環していけると、女性も安心して子どもを産もうと思えるかと。
ポイントは「安心感と選択権」なんだと思います。
[4] kazumi | 2012/05/08 07:43
その通りですね。今の世の中、なんとかショックとかなんとか危機とかで、一日にして経済が混乱したり、便利になった反面、生活環境があっという間に変わり、職を失ったり、ありとあらゆるリスクを想定して子供を儲けようと決断するまでには大変ですね。子供は社会で育てるなんて口では簡単に言えますが、結局は親の責任で子供の将来もある程度決定してしまったり、親子そろって閉塞感を味わったりする可能性が高く、厳しい現実ですよね。柏崎でも閉校になる学校もあったりして、100年の歴史に幕なんて書いてありますが、悲しい限りです。過疎地に行けば余計に顕著に傾向が現れています。僕の母校は生徒数3分の1ですから。あと何年で子供が居なくなってしまうのかと思ったら、急に危機感が押し寄せてきました。本当に「安心と選択権」ですね。実際、巨額の資金を投入して建設した学校が市町村合併で数年で廃校になり、校舎がほったらかしになっていたりします。僕も行政になんとか介護施設に利用させてくれと申し入れしたことがありますが、国の資金と県からの資金と市町村の資金が混在しているので、難しいとの回答でした。朽ち果てるのを待つだけ。床暖房もあり、綺麗な学校ですがね…老人施設と学童保育や児童預かりなど、縦割り行政の壁を取り払って、こんだけ高齢者の自立支援を何て訴えているなら、少ない人員配置で高齢者の皆様に子供たちを見ていてもらって、親たちは安心して働けるような環境作るとか、一部市町村が独自に行っている、中学校卒業までは医療費無料とか…いずれにしても、子供を産んだら精神的に満足したという以外に、子供を産んだら社会的にも負担が無いような環境を一日でも早く作るべきです。急がないと間に合わない。失言の足の引っ張り合いしている場合ではないと思います。
[5] ゆきのすけ | 2012/05/08 13:30
ほんと、そうなんです。
子供を産んだら社会的にも負担が無いような環境・・・それが欲しかった。
私が娘を産んだ頃と今も、これが無いです。
子どもと、その母親が
[6] ゆきのすけ | 2012/05/08 13:37
あれれ、途中できれちゃいました・・・すみません。
続けますね~。
子どもと、その母親が自分たちを厄介者と感じてしまう環境では、女性達が新たに子どもを産みたいなどと、
どうして思えるのか意味が解りません。
それにしても行政という組織は、歯がゆいですね。
水口さんのように、疑問や違和感を大切にする男性が
増えていく事を、切に願っています。
[7] kazumi | 2012/05/08 21:00
僕も違和感・疑問があり書いていますが、何ができるわけでもなく、とりとめのないことを厚労省に書き込みしたりして、小さな抵抗を試みているだけです。残念なことに…いっそのこと政治家になりたい
name.. :記憶

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