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たまに書けば愚痴(；一_一)

皆様、ブログも更新できない程、忙しく働いていると
言うほどでもないのですが、忙しい毎日です
皆様、いかがお過ごしでしょう？

12月と言うのに、雪もなく寒くもなく過ごしやすい
と喜んでばかりいられない状況の方々も多くいらっしゃる
と思います

さて、最近の話題としては僕としてはホームページのくせして
介護業界ネタばかりですみません
でも、また愚痴です

皆様も最近耳になされると思いますが、「介護離職０」という言葉
万が一、勘違いされている方がいると困りますので念のため確認して
おきますが、現在働いている介護に携わる職員の離職を０にすると
いうことではなく、介護の為に職を離れる人を０にしたいという意味です
もちろん、御存知と思いますが、僕の周りの介護職員はかなりの確率で
願望も込めて、介護現場で働く人が辞めない様に国は何をしてくれるのか
期待していた職員も確かに存在しました
日本の全業種の中で、平均賃金が最低でという情報は職員の耳に
入ります。これでやる気を起こせと言われても無理でしょう
企業としても、報酬単価が下げられて、働く職員の給与を上げろ
なんて無理な話。倒産企業が過去最悪のペースと明らかです
自然淘汰されていく介護サービス事業所を目論んでいるのか
いや、自然淘汰ではなく計画淘汰とでも言うべきでしょうか

そこで、今日また新たな政府の施策をみてまた、あら？と思いました
介護職場で働いていた職員が離職して、1年間以上経っている人が
介護業界に就職すると一時金で20万支給、2年間の就業で返済義務が
消滅～瞬間に馬に人参と思ってしまいました。今働いているは？
瞬間に今だけの思いが持てるという事はそれだけ問題があるという
ことだと思ってます。現場で働く人達の不満が聞こえてくるようです
それでも、職場復帰して欲しい気持ちはあります

働く人達が職場を離れずに済むようにするのは、まず介護サービスが
充分に整備されて、自宅介護のみではなく施設サービスの利用も
いつでもできるように介護職員の確保に全力を国が先導してやらない
といけない時期だと思います。介護サービスの充実で、働く人は職場を
離れなくてもよくなり、結果離職者も減るとおもいます
今回のように一時金の支給等という一時しのぎではない根本の方法を
それこそ公募でもなんでもして探っていかないとこの国の将来にも
絶対影響すると思ってます
なにしろ、全産業で人手が不足するのですから、購買層が少なくなり
物も売れなくなる時代が来るのに、介護の必要性は高まります
ですから、介護をこの国の根幹産業にするくらいの必要性を感じます
成人した人は、1年間介護現場で働くように義務化するくらいの案は
検討すべきと思います

介護業界を子育てしながら高齢者介護も出来るようなモデル事業を
始めるべきです、そこには障害者も含まれ、障害者の親も一緒に
雇用するようなシステムなども考えていくべきです
時間のとれる高齢者に子供をみてもらい、仕事して仕事の合間に
子供の様子も見れるような介護サービス事業所が増えれば、安心して
子供も産めるようになるような気がします。えらそうにいろいろ言って
ますが、なかなか自分がやろうとすると力不足で情けない思いです
でも、いろいろ言い続けることは辞めない様にしたいです

あ～またいろいろ書いてしまいましたが、僕も介護現場に人がいないと
いうストレスに苛まれているように思います。でも前に進まないと

さて、今年もいろいろありましたが、何とか大きな出来事もなく
1年間、何とか健康ですごせました、皆様にもお礼申し上げます

まだ来年の事を言うには早いですが、引き続きよろしくお願いいたします

僕の独り言にお付き合いいただきありがとうございました

| 12:13
コメント
[1] 庵爺 | 2015/12/26 09:30
水口さんの文面から厳しい介護職場の現状がヒシヒシと伝わって来ます。成人した人に介護現場で働くように義務化・・・ですが、選挙年齢が１８才になることを踏まえ、自分たちにも関わる問題として理解してもらうため、高校生全員に参加型職場体験の形で協力してもらう手は出来ないものでしょうかねぇ、受け入れ態勢も大変になることになりますが。
[2] kazumi | 2015/12/26 13:46
ご意見ありがとうございます。
そんなに遠くない将来、僕も誰かのお世話になることに、なると思うので、今何か形にできるうちにできることやりたいです。いろいろ働きかけていきます。また、アドバイスくださいませm(__)m
name.. :記憶

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