RSS

自分の中の別人

ピアノを弾いていて思うことありませんか
他の楽器でも、スポーツでも同じことですが

自分がピアノを弾いているのに、誰か他の人が
弾いているような感覚…大抵、自分より上手い人(笑)
こんなフレーズ知らないのに、なんで今日は弾ける?
妙に、フレーズが繋がる 何で?

最近、このことが気になります
よく考えたのですが、もしかしたら
自分は、耳がジャズマスターと呼ばれる
ミュージシャンと同レベルにあるのでは
CD聴いたり、プロのミュージシャンの
素晴らしい演奏を聴いていた自分の
すでに、そういう域に達しているのではと
時として、そういう耳から得た財産がそうさせている
のではと

手が動き、足が動き、ピアノを弾くのは
脳からの指令で行われているので
脳の中にそのフレーズがないとダメなのでは
ないか。そんな風に考えてしまします
ただ、残念なことにそれが練習や場数と呼ばれる
ライブなどの実戦経験に乏しい、又はプロの隠れた
すさまじい練習によるテクニックの構築に至っていない
ので、発揮できないのではと(非常に都合のよい考え)

緊張や体調など様々な要因でいつもの力量が発揮
できないのが、もっとも自分の残念な部分ではないかと

あるプロミュージシャンが言ってました
「力量が10あったら、6出せれば充分
また6の力で聴衆を引き込めなければ
プロとは言えない。もしくはいつも10の力が
出せるように、無の境地を会得するか…」

これもあるプロの言葉ですが
「人のコピーはするな、所詮コピーは
どんなに頑張っても2番以上になれない」

自分勝手ですが、今はどんな状況でも
自分の6割の力をだせるように努力する

よく聞く言葉に「練習ではもっと良くできるのに」
確かにその通りなのだと思います
自分の目標は「練習と同じに弾けた」

共演する皆さま、時折、冒険しますがお許しください
温かい目で見守ってください♪

コメント
[1] KoKo | 2011/10/10 22:24
なるほどぉ・・6割のレベルを上げたいものです。
私も冒険しよっ!よろしくお願いします。
[2] kazumi | 2011/10/10 23:46
kokoさん、冒険大歓迎
みんなで冒険すれば怖くない
またセッションしましょう♪
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):